「閲覧ありがとうございます!!」
こんにちは限界大学生です!
早くもpart.3です!前回は初歩的なところから一歩踏み出して、要素の呪文を増やしてみたり、逆にマイナスな呪文を入れてみたりしました。
今回はさらにそこに加えて新たにモデルをいろいろいじって遊んでいきたいと思います!
前回パートはこちらから https://syun75814930.com/2024/11/30/初心者が一からaiで絵をかいてみます!part-2/
そもそもモデルってなんなんだ?
冒頭で今回からモデルで遊んでいきます!のようなことを書いていましたが実はすで何個かモデルを入れて遊んでいました(笑)
この記事に使っている絵の感じが毎回ちょっと違うなと思われていたかもしれません。大正解です!実はちょくちょくモデルを変えていました
ずばりモデルとは「作風」です!リアルチックに書いたりアニメチックに書いたり、漫画チックに書いたりとモデルの数は多岐にわたります。
実際に見てその違いを見てみましょう!
(best quality,masterpiece:1.2),beautiful hands,1girl,zoom,blue hair, red eyes,headphone
Easy Negative ,extra hands/extra fingers, badhands,badfingers ,extra arms,missing fingers, missing hands
今回の
今回生成するイラストの呪文はこんな感じにしてみました。青い紙で赤目のヘッドフォンをしている女の子です。
今回は三つのモデルを使ってみようと思います!
一つはアニメ調が得意なモデル、一つは二次元が得意なモデル、もう一つは、パステル調が得意なモデルです。
早速生成してみますよ!さぁいったいどんな違いがでてくるのでしょうか・・・
でんでん!!
おーー!やっぱりかなり違いが出ましたね!
一つ目のモデルは線がほかのモデルに比べてはっきりと描かれていて色合いもかなり強調されていますね
二つ目のモデルはより二次元っぽさが増した印象を受けます!線はハッキリとしている部分とそうじゃない部分でメリハリがありますね。
三つ目のモデルは油絵のような質感です!実は僕のサイトや記事で一番使っているモデルでとても気に入っています。
全体的にすこし淡い印象ですがそれでいて色が鮮やかなのがとても好きな部分です。
こうして比べてみるとそれぞれのモデルにそれぞれの良さがあることがわかりますね!
このようにモデル一つでイラストの印象が大きく変わるので自分が好きなモデルや使いたいモデルを探してたくさん生成してみると、とても楽しいと思います!
ざっくりとおススメのモデル紹介
初心者の僕でも使いやすかったモデルをいくつか紹介していきます!
「pastelmix-fp32.safetensors」
まずは上で紹介した三つの中でも特におすすめ!僕が一番好きで使っているモデルでもあるこちら!
「pastelmix-fp32.safetensors」です!
やっぱり可愛いですよね!何とも言えないこのパステル感がとても気にいっています!
とんでもなく変な描画もされないので初心者の僕でも簡単に使いこなすことができます!
プロンプト((best quality,masterpiece:1.2) 1girl,landscape,from behind)
また、絵画のような質感も併せ持っているのでこういったように風景と合わせるとこんなにきれいな一枚になるんです!
ついスマホやパソコンの壁紙にしたくなってしまいます!
「ligneClaireAnime_v1.safetensors」
二つ目のこのモデルは名前からも分かるようにアニメチックなモデルです!
線の黒がかなり強調されているように感じます。色の使い方も含めてなんというかデジタルチックに描いてくれるモデルですね!デザイン専門学校の広告で見かけそうなそんな現代っぽいタッチです。
これもじつはこのモデルで作ったものです!よく見るとたしかに似ていますよね。
漫画やアニメ調のイラストが好きな人にせひともおススメしたモデルの一つです!
「anything-v3-fp32-pruned.safetensors」
迷ったらこれ!定番モデルの紹介です!
名前の通り何でもそつなくこなしてしまうのがこのモデルです!
ザ・王道の二次元イラストですね!きっとAIイラストと思い浮かべたとき想像するのはこういったテイストなんじゃないでしょうか。
アニメよりはゲームキャラに近いようなきがします!ノベルゲームなどに出てきそうな雰囲気ですね!
こういった風景もきれいに描画してくれるのでいろいろな用途に使えそうです。
モデルに迷ったらこれを選んでおけば間違いないですね!
今回は紹介は以上です!これからも気に入ったモデルをたくさん紹介していきますのでこうご期待です!^^
ロゴを作ってもらおう!
今回の最終パートは今までと少しテイストを変えてロゴを作ってみたいと思います!
創作活動をしていると自分だけのロゴが欲しくなったりはしませんか?でも自分では作れないし、誰かに頼むにもお金がかかる・・・
そんな方でも安心してください!実は「Stable Diffusion」ならロゴも作れちゃうんです。
試しに、プロンプトを「logo design art, simple」にして生成してみました!
モデルには先ほどの「anything-v3-fp32-pruned.safetensors」を使用しています。
おー!たったこれだけのプロンプトでなんかそれっぽいロゴを作ってくれましたね!
ここからもう少し細かくプロンプトを設定してより求めているロゴに近づけていこうと思います!
僕がゲームが好きなこともあるので仮想のゲーミングチームのロゴを作ってみたいと思います。
メインは動物のヒョウにして普通のアイコンと丸いアイコンものをペイントチックなものを作ってみました。
このようにかっこいアイコンを作ってくれました!ただ、ここで一つ問題がありました。
それは何かというと、文字を入れることが難しかったことです。調べたところ、今の「Stable Diffusion」では文字の入力まではできないそうです。
ですのでもし文字を入れる場合はこのようにイラストを作成してから他のソフトで文字を付け足す必要があります。
また、前の記事でも書きましたがガチャ要素がイラストよりも大きかったように感じました。
そういった意味では少し癖があり難しいですが、慣れたら楽しかったです!
今回のパートはここまでです!
投稿頻度は遅めですがコツコツ上げていくので次回もぜひ見てくださいね!
前回のパートはこちらから見れますのでこちらもぜひ!